FILMFLUX
フラックス浴用添加剤:亜鉛を節約し、めっき済み材料の品質を向上
亜鉛めっきプロセスにおいて、Sandelin曲線は、鋼に含まれるSiの量が変化するにつれて、鉄 – 亜鉛合金層の厚さもまた変化することを示しています。Siの特定の成分範囲では合金層のは非常に厚くなるためにめっき被膜の密着力の低下が懸念されます。その結果亜鉛の過度の付着、めっき被膜の硬化と脆化およびめっき表面の光沢が失われるなどの大きな問題を引き起こします。
FILMFLUXはフラックス処理液用の液体添加剤であり、腐食抑制剤として作用し、鋼の反応性を低下させるので、FILMFLUXの使用はこの問題の理想的な解決方法です。
FILMFLUX を使用する利点
- FeZn合金の生成を選択的に制御します(FILMFLUXはSiの悪影響を抑制します)。
- 445°C~450°Cの温度で亜鉛めっき被膜の光沢を向上させます。
- めっき皮膜の密着性が向上します。
- めっき皮膜の弾力を高めます。
- ドロスの形成を減らします。
- トップドロスの形成を減らします。
- 鋼材の酸化に対するフラックスの保護機能が向上します。
- ホットフラックスとコールドフラックスの両方で使用できるので取り扱いが簡単です。
